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オフレポ 新宿板橋紀行編 「偽りのA」

とても楽しかったので書きます。

 

9月13日

6:30発新宿バスタ行きの高速バスに乗車。往復7600円。ジャパンカップの賞金無かったら行けなかったよ。

 

朝早く起きる自信無かったから徹夜したので、乗車中は殆ど寝てた。羽生PA辺りからは覚醒してたけどオフ会特有の緊張モードでペン回しづらかった。いつ治るの。

 

予定より1時間程早く東京入り。お金と時間さえあれば行けるモンだなぁと謎の感動と高揚感に包まれながらペン回してた。まだ回しづらかった。

 

11時頃に新宿バスタに到着。約束までまだ時間あったのでハンズの文具コーナーを堪能。ハイテックポイントを生で初めて見たので思わず購入。オリジナルg-3mod作って有名にしたる。

 

金のsuicaのペンギン(東京の影の支配者らしい)と睨み合ってる内に色白さんと合流。半年ぶりの再会。賞金出て本当に良かった。

 

Sawさんとfukrouさんが来るまでペン回し。まだ回しづらかった。

大臣ラッションかなり回しやすかった。マビマカとラッションのいいとこ取り。希少性を除けば非常に優秀なペン。情報が「全く」ないらしく、入手難易度がかなり高いっぽい。良いペンなのに……。

色白さに指摘されて初めて、コムサの色に違いがあることに気付いた。自分の黄色キャップは結構濃い(明るい?)らしい。個人的には薄い方が好き。白も地味に違うらしく最早お手上げ。

色白さんがネクタリオス(メルカリで買ったらしい)持ってきてくれたので回させてもらった。毒栗使ってる割にふわふわした回し心地だったから結構好き。自分が出来る数少ないサムフィッシングを披露したが色白さんの方が上手くて脱帽。本当に面白い人。初心者がやりそうな改造っぽい見た目だったのも面白かった。TUv4さんコレしかペン持ってない説。メルカリオス。

半年ぶりに色白さんのスタビロ回したけど、キャップ押し込まない方が回しやすいかも。ペン先折れてるけどそんな気にならなかった。スタビロでJCの決勝のオーダーを振り返りながら魅力を語るなどをした。色白さんの「椅子」が完成してることを実感して感動。東京行ってよかった。

 

Sawさんと合流。shahellの敷物みたいな模様の服着ててペン回しを感じた。流石。行ってよかった。

SawさんのVP重すぎて指が逝った。緊張モードと相まってペン回しがさらに下手になった。

 

fukrouさんと合流。横浜から来たらしい。来てくれてありがとうございます。

 

ランチを求めて男4人で新宿を彷徨いました。ペンが倒れた方向の路地を探索するというスピナーらしいやり方に胸を打たれました。迷える仔羊にJapEnのご加護があらんことを。

探索がグダってる最中はfukrouさんとのトークタイム。年度の話から、自分達の時と今における、アマチュア時代のペン回し事情の違いの話とかしました。思い出話みたいで楽しかったからまたfukrouさんと話したい。

JapEnの加護のおかげか店が見つかったので1歳差トークは一時中断。JapEnのご威光が示した先は「鳥貴族」。鶏肉料理が出るらしい。fukrouさんは共喰いOKらしい、もとい寛容なので鳥貴族に決定。

 

卓について注文キメたらペン回し。まだ回しづらかった。梟G-3回させてもらったけどどっちも良かった。梟コピー上手く出来そうな気がしたけど幻だった。チャジガト連打が悪い。

料理届いてスペース狭くなったけど構わずペン回し。まだ回しづ(ry。料理の名前は忘れたけどどんぶりの上に鶏肉が乗ってた。飲み物はSawさんオススメのミックスジュース。ウンメ---------

色白さんのG-3も回した。長さがVPに近いからかなり扱いやすかった。指が生き返った。1番好きかもしれない。

Sawさんの生回しに目を焼かれたりもしました。回りすぎ。上手すぎ。100回同じ事されて100回全部感動した。東京行ってよかった。

目を焼かれまくって失明寸前だったから色白さんのコンボ講座理解するのに時間かかった。梟さんのサポート無かったらどうなっていたか。

ここでは書けないようなオフ会のすべらない話も聞けて楽しかった。個人的に好きなのは岐阜オフでhashさんとairiさんが軽を普通車と勘違いしてた話。

 

トークも一段落ついたところで今度はナランハへ行くことに。

電車での移動中もSawさんの生回しに目を焼かれてた。東京行ってよかった。

梟さんがGoPro持ってきてたから初めて見たけど意外と小さかった。GoProで収められる思い出もまた違う味わいがありそうでなんだか欲しくなった。

 

板橋駅到着。空模様が怪しい中、ナランハへ向かいました。

曇り空だと、店舗周辺の雰囲気がより一層怪しくなってて面白かった。ただのジャグリングショップなのに。

 

実に3年ぶりのナランハ。目が焼かれてたので、ペン回しコーナーの配置が変わってた事に気付かなくて店内を彷徨ってしまった。

入り口に入って目の前のところにあったペン回しコーナーにようやく辿り着いて品定め開始。

まずは手数料云々でなかなか購入出来なかった青HGGを3本ほど。東京行ってよかった。

サンバメタの塗装の色が統一されてしまった事を嘆きながらVPキャップの印字をチェックしてたら見つけてしまった。USA印字黒VP。他にも探したけど黒しかなかった。黒は間に合ってたけど流石に購入。

予想外の収穫に高揚しつつ店を出ようとしたら、2人組の男子が入店。ペン回しコーナーを見ていたので色白さんが声をかけたところ、2人はペンスピナーとのこと。もう少し話してみると、歴3ヶ月、初ナランハ、そしてスピナーのリア友がいるというという神配牌。将来有望過ぎる。Kayさんの動画を見てて、色白さんと梟さんの事は知ってたらしく、目の前の2人の正体を知ってかなり驚いてた。良い光景。東京行ってよかった。

少年の「動画撮ってもいいですか」という要求にも快く応じるJapEnスピナー。この光景も良すぎた。東京行ってよかった。

2軸連打を見せつけるJapEnスピナー。世界を戦い抜いたインフィを披露する期待の星。異常なまでの完成度で周囲を圧倒する古参。イカれた目と指で〆をミスった田舎者。4人のペン回しが1つのフィルムに収められる。

個人的には不本意だが、彼の携帯には思い出が1つ増えた。その思い出は、彼のペン回し人生を支えるものになるのか。数年経って見返した時に話の種となるのか。結末はどうあれ、その思い出が彼にとって良いものとして残り続ける事を願う。個人的には不本意だが。

興が乗ったらしく、色白さんが少年達にVPを買ってあげることに。さらに改造までしてくれるというサービスも。彼らにまた1つ思い出が増えた。なんと少年達はKayさんの動画で予習していたのでVPを知っていた。優等生将来有望嶺上開花

道具が無かったので、クリップカット以外の作業を少年達の前で行うことに。画面越しに見るのとはまた違う貴重な体験になってくれたら良いなぁと思いながら眺めてた。

余談。少年達にVPのコスパの良さについて力説する際に毒栗が話題に上がったのだが、なんと毒栗が少年達の学校の購買に売ってるらしい。優秀すぎる。

梟さんのGoProでバトン動画も撮りました。ここではしっかり梟コピーをキメたのでヨシ!

展示品のコムサが旧らしいので色白さんが交渉に。対応してくれた店員がなんといつしかのNPFの実行委員だったらしく、ペン回しのことをそれなりに知っていた。その店員さんと思い出話を繰り広げている中、ペンの盗難が話題に。ペン回しコーナーの配置の移動もペンの盗難が原因だったらしい。

良い意味でも悪い意味でも、1人の行動がペン回し界全体への評価に影響を及ぼす事を再認識した。見限られる前に、淘汰されてしまう前に周囲の目をもっと気にしなくてはならないと今更ながら反省した。オフレポ書いてよかった。

 

話も終わり、色白さんは展示品旧コムサを200円で買えたそうなので少年達と別れてナランハを後にした。

少年達にJapEnのご加護があらんことを。

コムサはそんなに回しやすくはなかった。

個人的には色んなイベントあったから満足だったけど、本来のメインイベントである祝勝会へ向かった。

 

これ以降はカオスだから書くつもり無かったけど、万が一リクエストがあって気が向いたら修羅焼肉編、稲毛延長戦編書きます。

 

それではこの辺で失礼します。